0008 教材の種類と役割

Q どんな教材を使うと成績があがるのでしょうか?教材の選び方と使い方を教えてください。

A 今回はおおまかな教材の種類と役割、基本的な使い方を挙げるだけに留める。選び方、使い方の詳細は科目別学習法等を参照のこと。

  • 教科書:新しい項目を学ぶために学校の授業で使う。少なくとも、英語、数学、現代文は、授業を受ける前に該当部分を読んでおく。
  • 学校配布の問題集:(英語、数学、漢字の)基本事項確認のために用いる。たいていの場合、定期試験時に学校への提出が求められる。授業の予習・復習で使う。遅くとも定期試験1週間前には、間違った問題を正解するまで復習して、すべて解ける状態にしておく。

以下は自分で選ぶか塾指定のもの。

  • 参考書:新しい項目を学んだり、あいまいな事柄を調べて、その内容と位置づけを確認するために使う。科目ごとに複数冊あってよいが、そのうちの一冊を選び、必要に応じて書き足していき、知識をまとめていく。知識をまとめるためにノートを最初からつくるのは時間の無駄。
  • 暗記項目集/暗記カード:基本事項を暗記するために用いる。正解したとき、次に確認するまでの時間間隔はこれまでの2倍にする。英単語のように項目数が多いときは、パソコンを使うと時間管理が楽。授業で書いているノートを工夫して、暗記にも使えるようにすると効率的。
  • 基本問題集:一通り理解したあと、基本事項の確認のために用いる。
  • 応用問題集:基本知識が定着した後、複雑な問題を基本事項に分解して解けるか確認するために用いる。
  • 過去問集:過去の入試問題。基本事項をある程度理解したら、なるべく早い時期に傾向や難易度を調査して、学習計画の立案に役立てる。入試直前になって初めて取り組むのでは目標設定さえできない。
  • 辞書、事典、インターネット:語義や種々の事物について調べるときに使う。電子辞書、ネット上の辞書、ネット検索を是非活用したい。