0004 入試対策:中3生の学習方法

Q 中学3年です。定期テストに加えて高校入試の準備も必要ですが取り組み方がわかりません。入試対策について教えてください。

A 英・数は、8月末まで(夏休みが終わるまで)に中学の学習内容を先取りして終える。

 国・理・社は8月末までに既習分を復習する。

 いずれの科目も9月~11月は基本演習、12月~2月は入試問題演習を行う。

 模擬試験は自分の位置づけに必要なので積極的に受ける。

・部活動で時間をとられることを考えると、部活からの引退後の夏休みに復習(+英・数の先取り)を終えられるかが勝負の分かれ目となる。文化系の部活で引退時期が秋になる場合は、早くから(例えば春休み中から)計画的に復習していきたい。

・模擬試験は、遅くとも夏休み前の7月から受ける。受験者数が十分な数になるのは9月以降だが、学習の進捗確認(8月前後の変化を把握したい)と、慣れのため、早めに受け始めた方がよい。

・模擬試験はその地域で受験者数の多いものが1つか2つあるはずなので、それを受ける。少なくとも1種を継続して受験し、結果を検討して学習計画、最終的には受験校選択に活用して欲しい。

・模試の結果は地域により、私立で推薦を受けるために活用できる。志望の私立高校に個別相談を設定してもらい、模試の結果を持参する。中学校の受けが悪くて内申はいまひとつでも、学力がある場合、高校側としては歓迎したい生徒である。

・学習塾はペースメーカーになり、疑問点を解消でき、情報収集にも有効である。ただし、模試の受験とは異なり、必須ではない。自分の性格や生活パターンとの兼ね合いを考えて通塾するか決めよう。なお、入塾前には複数の塾で体験授業を受けるのが好ましい。